Behavioral Science Lab. @ TMU

実験協力のお願い(2023-10-25)

当 相原研究室では、「モバイルセンシングを用いたクラウドセンシングに関する研究」の中で、「パーソナルモビリティにおける経路選択に及ぼす影響とその利用に関する研究」に取り組んでいます。本研究の実施に際し、実際の街において実験を実施し、データ収集を行います。

収集された調査データは、本研究目的以外には使用致しません。


研究目的

パーソナルモビリティにおける経路選択に及ぼす影響についてのモデルとそれを利用法の解明を目的としています。道路網の構造や路面舗装等の走行に直接影響する因子やその他の心理面に与える因子に関して、それらが経路や行動の選択にどのように影響を及ぼすのかについて、その仕組みを解明するとともに、それらを利用して行動の自由度と満足度の向上をもたらす方法論の提案を目指しています。

調査方法

指定された経路に沿って、電動キックボードで走行し、その際の走行状況をセンサによって取得するとともに、走行時に感じた不安や問題等をウェブ上での回答フォームを用いて回答入力していただきます。

個人情報とデータの取り扱い

本調査では、実験参加を希望される方に関して、連絡先等の個人情報を取得します。
取得した個人情報は、本実験にて分析に必要なデータが整理された時点で破棄します。
分析に用いる調査データは、研究目的以外には使用しません。データは個人情報を含まない形で番号付けにより管理され、学会、学術専門誌、学術研究会等を通じて研究発表する際も回答者に関する情報は守秘されます。データの保管には万全を期し外部へは漏洩しません。この保管データは、所属する東京都公立大学法人 東京都立大学の規定に従い、研究終了後定められた保管期間が完了した後に破棄します。

調査対象者の権利について

この調査に協力するか否かは自由意志で決定してください。調査データと参加者の紐付けは当研究室では行えないため、調査後のデータの取り消しはできません。取り消しが必要な時は、調査参加日の実験終了までにお申し出下さい。

調査に協力することによる利益と不利益

本調査研究に協力することによる費用の負担はありません。協力されなくても不利益を受けることは全くありません。

問い合わせ先

  • 研究責任者: 東京都立大学 都市環境学部 観光科学科 教授 相原 健郎
  • 研究担当者: 東京都立大学 都市環境学部 観光科学科 鶴岡 杏海
  • メールアドレス: behav-sci-lab-ml@ml.tmu.ac.jp

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