情報提示に関する実験とアンケート調査のへのご協力のお願い(2025-11-01)
当 相原研究室では、「モバイルセンシングを用いたクラウドセンシングに関する研究」の中で、「適切なタイミングと伝え方を考慮したコンテキストアウェアの研究」に取り組んでいます。 本調査で収集されたデータは、本研究目的以外には使用致しません。
研究目的
個々のユーザへの情報提示において、同一の内容に対してその伝達のタイミングと提示方法により効果が異なると考えられます。本研究では、それらの要素に着目し、提示内容以外の影響について明らかにすることを目的としています。
調査方法
買い物客に対して、商品に関する情報をチャット等を用いて提示し、その反応をオンラインで取得します。加えて、ウェブ上での回答フォームを用いて回答を入力していただきます。
個人情報とデータの取り扱い
本調査では、実験参加を希望される方に関して、連絡先等の個人情報を取得します。取得した個人情報は、本実験にて分析に必要なデータが整理された時点で破棄します。
分析に用いる調査データは、研究目的以外には使用しません。データは個人情報を含まない形で番号付けにより管理され、学会、学術専門誌、学術研究会等を通じて研究発表する際も回答者に関する情報は守秘されます。データの保管には万全を期し外部へは漏洩しません。この保管データは、所属する東京都公立大学法人 東京都立大学の規定に従い、研究終了後定められた保管期間が完了した後に破棄します。
調査対象者の権利について
この調査に協力するか否かは自由意志で決定してください。調査データの取り消しが必要な時は、調査終了日までにお申し出下さい。
調査に協力することによる利益と不利益
本調査研究に協力することによる費用の負担はありません。協力されなくても不利益を受けることは全くありません。
調査内容の守秘
本調査で行われた実験のアンケート等の調査の内容については、他の被験者への調査に影響を及ぼす可能性があるため、実験後も守秘してください。
問い合わせ先
- 研究責任者: 東京都立大学 都市環境学部 観光科学科 教授 相原 健郎
- 研究担当者: 東京都立大学 都市環境学部 観光科学科 石井 仁人
- メールアドレス: behav-sci-lab-ml@ml.tmu.ac.jp